京王電鉄は19日、事前予約制の「Mt.TAKAO号」撮影会を若葉台車両基地で10月24日に開催すると発表した。5000系と8000系が並び、正面側から撮影できるほか、5000系の「Mt.TAKAO号」ロゴ行先表示が初お披露目される。

  • 若葉台車両基地で「Mt.TAKAO号」撮影会を開催。5000系と8000系を撮影できる(写真はイメージ)

「Mt.TAKAO号」は10月30日から明大前駅に停車。これに先立ち、10月24日に開催される撮影会では、普段は入ることのできない車両基地で、営業運転開始前に「Mt.TAKAO号」の新しい車両方向幕を見られる。8000系は高尾山に関連するヘッドマークを複数種類付け替える予定とのこと。

会場の若葉台車両基地は京王相模原線の若葉台駅下車徒歩5分。10月24日に第1回(12時30分から)、第2回(13時30分から)、第3回(14時30分から)の3回実施される(各回約1時間で同一内容)。定員は各回80名・合計240名。小学生以上が対象で、参加費は5,000円(オリジナルトレーディングカード4枚付)。申込みはメール(京王電鉄鉄道営業部の応募係)にて、10月20日12時30分から先着順で受け付ける。なお、今回は車両撮影会であり、車内・工場内の見学や車両部品の販売会は実施されない。