女優の仲里依紗と広末涼子が、きょう20日放送のテレビ朝日系ドラマ『桜の塔』(毎週木曜21:00～)第5話で、急接近する。

  • 左から広末涼子、仲里依紗＝テレビ朝日提供

『3年A組 -今から皆さんは、人質です-』(日本テレビ 19年)で東京ドラマアウォードグランプリなど数々の賞を総なめにした脚本家・武藤将吾氏によるオリジナル作『桜の塔』は、警視総監を目指して巻き起こる組織内のパワーゲームを描いた警察ドラマ。

先週の第5話で上條漣(玉木宏)は、父を自殺に追いやった千堂大善(椎名桔平)を失脚させるために決死のクーデターを起こすも、完膚無きまでの失敗に終わった。

そして、漣と千堂の娘・優愛(仲)が結婚式を挙げてから5年。漣をめぐって密かにライバル関係だと思われた、漣の幼馴染である警視庁捜査一課主任・水樹爽(広末)に、優愛が急接近。女同士の恋のバトルが迎える「驚きの新展開」に注目だ。

一方、富樫遊馬(岡田健史)は、5年の月日が経っても上司である爽を一途に思い続けていた。漣が優愛と結婚した今、2人に進展はあるのか。第6話の放送後にTELASAで独占配信されるスピンオフドラマ『桜の塔アナザーストーリー』第参話では、2人の関係をひも解く上でカギとなる物語が描かれる。