子役の加藤柚凪が、フジテレビ系月9ドラマ『監察医 朝顔』(毎週月曜21:00~)のスピンオフ作『森本刑事のオジさん監察日記』(FOD)に、22日から配信される第9話から出演する。

加藤柚凪=フジテレビ提供

森本慎太郎(SixTONES)が主演する『森本刑事のオジさん監察日記』。ある日、野毛山署強行犯係に勤める若手刑事・森本琢磨(森本)の1人暮らしのマンションに、森本の母の弟である秋山丈一(岩崎う大)が転がり込んでくる。売れない漫画家の丈一は、内縁の妻だと思っていた女性に家から追い出されてしまい、次の住む先が決まるまでの間、森本の部屋においてもらえないかと言う。難色を示す森本だったが、無一文の丈一が哀れで、しぶしぶ丈一を受け入れることに。そうして森本刑事と丈一の同居生活が始まったのだが、案の定、トラブルばかり発生して――というストーリーだ。

第9話では、ひょんなことから森本が、万木朝顔(上野樹里)が仕事から帰ってくるまでの間、娘のつぐみ(加藤柚凪)を預かることになる。つぐみのお迎えのため、保育園の前で待っている森本は、『監察医 朝顔 新春SP』(1月11日放送)で、写真を見ているつぐみを背後から驚かせたことを思い返していた。思いの外、つぐみをビックリさせてしまい、あれ以来、すっかりつぐみに嫌われてしまった森本。何度謝ってもつぐみの機嫌は直らず、森本は今日、必ずつぐみと仲直りをする、そう心に決めたのであった。

森本の胸が高鳴る中、ついに保育園から出てきたつぐみ。森本は「今日はお兄ちゃんと一緒に遊ぼう!」と、満面の笑顔をつぐみに送るが、つぐみは不安でこわばった顔しか返さない。森本はめげずに、つぐみを公園へ連れて行き、何とかつぐみに心を開いてもらおうと奮闘。しかし森本は、つぐみにまさかの敬語で話され、さすがの森本も、助けを求めて、これから公園まで来てほしいと丈一に連絡をする。果たして森本は、つぐみと無事に仲直りができるのか…。

加藤は「森本さんとおじちゃんと、撮影してるときもちょっと待っててねのときも、いっぱいいっしょにあそんでたのしかったぁ~! あんまん食べてみんなでヘンなおどりしたのがいちばんわらっちゃった☆ 森本さんがやってた『くるっとまわってピ!』を森本さんにおしえてもらって、ゆずもれんしゅう中♪」とコメント。

森本について、「いつもいっしょにあそんだり、おはなししたり、ダンスしたり、やさしい! ゆずがおはなししにいくと、いつもゆずサイズになっておはなししてくれるよ。あと、ダンスがピキッ★としててかっこいい!」と印象を語っている。

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