焦点工房は、2021年の新春・丑年を記念した特別モデルとして、メタリックレッドの鏡筒に18金メッキマウントを組み合わせたスペシャルな銘匠光学の交換レンズ「TTArtisan 50mm f/0.95 ASPH “Red Limited Edition”」を発表した。3月より順次発送を予定しており、価格は120,000円(税別)。全世界500本限定で展開する。

  • 焦点工房、新春記念の真っ赤な「TTArtisan 50mm f/0.95 ASPH “Red Limited Edition”」

    銘匠光学「TTArtisan 50mm f/0.95 ASPH “Red Limited Edition”」

販売中の「TTArtisan 50mm f/0.95 ASPH」をベースにした交換レンズ製品。鏡筒は真っ赤なメタリックレッドで、マウント部には18金メッキを施したスペシャル仕様。ベースモデルとレンズ構成は共通ながら、鏡筒を約10mm、フィルター径を5mm縮小したコンパクトな設計を採用している。

マウントはライカMで、レンズ構成はED(特殊低分散)レンズ2枚、ASPH両面非球面レンズ1枚、高屈折低分散レンズ8枚の8群11枚。絞りはF0.95~F16で、絞り羽根は14枚。本体サイズは72×63mm(最大径×全長)、フィルター径は62mm、重さは約690g。ライカM型カメラ用に、距離計連動の微調整用精密ドライバーが付属する。