女優の柴咲コウが主演する日本テレビ系ドラマ『35歳の少女』(毎週土曜22:00~)の第8話が、きょう28日に放送される。

  • 柴咲コウ=日本テレビ提供

望美(柴咲)は、家族と結人(坂口健太郎)の前から姿を消し、連絡もつかない状態になっていた。望美を探しながらも再び教師として働き始めた結人は、クラスで浮いている生徒の力になりたいものの、成績第一の教育方針になじめずにいた。

そんな中、結人は望美の手がかりを求めて愛美(橋本愛)に連絡。デザイナーの夢に挫折した愛美は、結人がかつていた代行業の会社に登録していた。

その頃、売りに出された時岡家では内覧が始まる。心ここにあらずの多恵(鈴木保奈美)は、見学に来た家族の娘を思わず望美と重ねてしまう。

一方、離婚危機の続く今村家では、進次(田中哲司)が口をきいてくれない加奈(富田靖子)に手を焼く。さらに、達也(竜星涼)は加奈と実の父親から手に入れた大金を手に「でっかいことやってやる」と家を飛び出し、慌てて後を追う進次だが……。

そして、ひょんなことからついに望美の居場所が判明する。25年間を奪われた望美は、別人のような姿にひょう変し、意外な生活をしていた……。