東武鉄道はこのほど、東武スカイツリーライン東武動物公園駅西口に商業施設を建設する計画を発表した。芝生広場も整備し、地域と来街者が交流する活動拠点をめざす。

  • 商業施設外観イメージ

  • 芝生広場と商業施設イメージ

東武動物公園駅西口の整備に関して、「『東武動物公園』にご来場いただいている年間120万人のお客さまをはじめとした宮代町、杉戸町を訪れる方々と地域の方々との交流を生み、まちづくり活動の拠点とすることを目的に整備するものです」と東武鉄道。敷地面積は約2万平方メートルとされ、商業施設は鉄骨造り1階建て、延床面積は約4,900平方メートル。東武ストアと良品計画が出店する。

商業施設に隣接して約1,200平方メートルの芝生広場も整備し、交流の場として活用するとのこと。6月30日に着工しており、2021年8月下旬の完了をめざす。