女優の仲間由紀恵が主演する日本テレビ系ドラマ『ごくせん』第1シリーズ(02年)が、特別編として18年ぶりに放送されることが26日、分かった。6月3日・10日(22:00~)に2週連続で放送される。

  • 『ごくせん』=日本テレビ提供

熱血高校教師、通称・ヤンクミ(仲間)が、不良生徒たちと向き合っていく学園ドラマの同作。第1シリーズには、松本潤や小栗旬、石垣佑磨、成宮寛貴をはじめ、生瀬勝久、宇津井健、沢村一樹、伊東美咲、まだ駆け出しの頃の松山ケンイチ、上地雄輔も出演している。

今回の特別編では、第1シリーズの第1話を6月3日、第2話を同10日に放送。第3話以降については、詳細が決まり次第、発表される。

仲間は「皆さん、今は様々なことに気をつけながら生活する毎日だと思いますが、こんな時だからこそ、このドラマを見て笑ってスカッとして元気を出していただけたらと思います」とコメント。「私にとっても思い入れのあるこの作品。久しぶりに見ていただけることをうれしく思っています。また、今でも大活躍している私の大事な生徒たちの初々しいお芝居も見どころです! お楽しみに!」と呼びかけた。

日テレ水曜ドラマ枠(毎週水曜22:00~)は、篠原涼子主演『ハケンの品格』の新作が放送される予定だが、新型コロナウイルスの影響で撮影が休止しており、スタートが延期。現在は、2007年版の特別編が放送されている。