お笑いタレントの明石家さんまが、15日に放送されたMBSラジオの番組『ヤングタウン土曜日』(毎週土曜22:00~)で、8日に東京・代々木第一体育館で行われた木村拓哉のソロツアー初日公演を鑑賞した感想を語った。

明石家さんま

さんまは「この間、木村もコンサートがあって…」と切り出し、「5年ぶりやし、ソロやし、俺も不思議な絵を見ている感じがして」とコメント。関係者席には、『グランメゾン東京』や『教場』の出演者の姿があったという。また、「俺ペンライト振ってた」と話した。

そして、「『ソロでいけよ』って言ったら『やらないっすよ』ってずっと言っていて、こういうことになって。歌を歌うとえらい声が出てるから、5年レッスン行ってたんちゃうかなって」と、木村の歌声を称賛。

また、「本人が悩んでいたのは、SMAPの歌を歌っていいのか、歌わないほうがいいのか。『歌ってあげたら喜ぶ』って話をした」と、悩んでいた木村に助言したことを明かしたさんま。実際、木村は2曲SMAPの歌を披露し、さんまは「ウワーって」とその時の盛り上がりを振り返った。

さらに、さんまは「木村拓哉でしたよ。一つ一つポーズも、練習していると思うけど、持って生まれたものもあると思うけど、経験もあると思うけど、見せ方わかってるね。あいつは研究に研究を重ねて、ここでジャケットを脱いで肩にかけるとかも、絵になる」と称賛した。