マイボイスコムは1月27日、第9回「コンビニのイメージ」に関するインターネット調査の結果を発表した。調査期間は2019年12月1~5日、有効回答は10~70代の個人1万209人。

生活圏にあった場合、最も利用したいのは「セブン‐イレブン」

  • 生活圏にあったら、どのコンビニを最も利用したいですか?

信頼性・安心感があると思うコンビニエンスストアはどこか聞くと、「セブン‐イレブン」が57.6%と最も多く、次いで「ローソン」が44.4%、「ファミリーマート」が41.1%との順に。地域別にみると、四国では「ローソン」が最多となった。

商品開発力や企画力があると思うコンビニエンスストアは、「セブン‐イレブン」が55.7%で首位。以下、「ローソン」が36.5%、「ファミリーマート」が26.7%と続いた。

独自性があると思うコンビ二エンスストアは、「セブン‐イレブン」が29.8%、「ローソン」が21.8%、「ファミリーマート」「ミニストップ」「セイコーマート」が各10%台との結果に。なお、北海道では「セイコーマート」が1位だった。

革新的・先進的であると思うコンビニエンスストアを尋ねると、「特にない」が45.9%を占め、次いで「セブン‐イレブン」が35.1%、「ローソン」が20.0%、「ファミリーマート」が14.5%となった。

顧客サービスが充実していると思うコンビニエンスストアについても、「特にない」が46.0%に上り、以下、「セブン‐イレブン」が36.1%、「ローソン」「ファミリーマート」が各2割強となった。

生活圏にあった場合に最も利用したいコンビニエンスストアは、「セブン‐イレブン」が38.1%でトップ。次いで「ローソン」が17.2%、「ファミリーマート」が14.1%と続いた。地域別にみると、四国では「ローソン」「セブン‐イレブン」が1位、北海道では「セイコーマート」が2位に入った。