JR東日本東京支社は17日、駅改良と高輪ゲートウェイ駅開業に向けた工事を実施している品川駅において、山手線・京浜東北線(大宮方面)の線路切換工事にともない11月16日に大幅な運休や始発駅・終着駅の変更が発生すると発表した。山手線の運転見合わせを伴う工事は「JR東日本発足後初」だという。

  • 品川駅での線路切換工事にともない、山手線は11月16日に一部区間で運転見合わせ

山手線(内回り・外回り)と京浜東北線(大宮方面)の線路切換工事を行うことにより、品川駅4番線が新たに京浜東北線(大宮方面)ホームとなり、現在使用している3番線は使用停止となる。工事時間帯は11月15日終電後から11月17日初電までとされ、悪天候などやむをえない事情で実施できない場合、12月13~15日に延期する。

今回発表された運転計画によれば、工事時間帯のうち11月16日の初電から16時頃まで、山手線の上野~品川~大崎間、京浜東北線の田町~品川間が運休するとのこと。上野東京ラインは上野~品川間で増発され、埼京線の大崎~赤羽間、りんかい線の新木場・東京テレポート~大崎間でも増発される。同日の16時頃から終電まで、山手線は16~18時の間に7割程度の本数で運転し、京浜東北線は田町~品川間で運休する。

なお、工事が行われる時間帯、東京メトロ全線、都営地下鉄全線、りんかい線全線、東急線全線、京急線全線にて振替輸送も実施される。振替輸送を利用する際、定期券・乗車券・回数券が必要。IC乗車券のチャージ残額で利用することはできない。

品川~田町間で建設中の高輪ゲートウェイ駅は2020年春頃の開業予定。2022年頃には品川駅3・4番線ホームが拡幅され、京浜東北線(大宮方面)と山手線外回り(渋谷・新宿方面)が同一ホームで乗換え可能となる。品川駅の1番線ホームは山手線内回り(東京・上野方面)専用ホームとする。