京成電鉄は、ANA(全日本空輸)の成田=オーストラリア・パース線が9月1日に新規就航することを記念し、9月8日まで車体にラッピングを施した「スカイライナー」(1編成)を運行している。

  • スカイライナーのラッピングイメージ(先頭車両)

  • スカイライナーのラッピングイメージ(中間車両)

今回の取組みでは、ANAの飛行機や、パース沖合のロットネスト島に生息する固有種「クォッカ」などの車体ラッピングを「スカイライナー」1編成に施した。

パースは歴史ある建物と近代的な建物、緑豊かな自然が見事に調和した西オーストラリア州の州都。京成電鉄は今回の取組みを実施するにあたり、「成田空港アクセスは渡航前からパース旅行感を楽しめる京成スカイライナーを、パースへのフライトは日本で唯一の直行便を運航するANAをご利用の上、ぜひ魅力溢れるオーストラリア・パースの旅行をお楽しみください」と説明している。