Net Applicationsから2019年7月のタブレットOSのシェアが発表された。2019年7月はAndroidがシェアを減らし、iOSがシェアを増やした。タブレットデバイス向けのオペレーティングシステムはAndroidとiOSでほぼ100%を占めており、この2つのオペレーティングシステムがきわめて強い影響力を持っている。

モバイルでは周期の長短の違いはあるものの、AndroidもiOSも新しいバージョンへシェアが推移している。しかし、タブレットデバイスではバージョンによるシェアの分散がほとんど起こらないという特徴がある。タブレットデバイスで最も多いシェアを持っているのはAndroid 4.4であり、これにiOS 10.3が続いている。古いバージョンがバージョンアップされることなく使われている。

  • 2019年7月タブレットOSシェア/円グラフ - Net Applications報告

    2019年7月タブレットOSシェア/円グラフ - Net Applications

  • 2019年7月タブレットOSバージョン別シェア/円グラフ - Net Applications報告

    2019年7月タブレットOSバージョン別シェア/円グラフ - Net Applications

  • 2019年7月タブレットOSシェア/棒グラフ - Net Applications報告

    2019年7月タブレットOSシェア/棒グラフ - Net Applications

  • 2019年7月タブレットOSバージョン別シェア/棒グラフ - Net Applications報告

    2019年7月タブレットOSバージョン別シェア/棒グラフ - Net Applications

順位 プロダクト 今月のシェア 先月のシェア 推移
1 Android 60.53% 62.14%
2 iOS 39.47% 37.85%
3 webOS 0.00% 0.00%
4 Linux 0.00% 0.00%
5 Unknown 0.00% 0.00%
順位 プロダクト 今月のシェア 先月のシェア 推移
1 iOS 12.3 21.44% 15.16%
2 Android 4.4 19.78% 19.65%
3 Android 5.1 9.30% 8.84%
4 Android 7.0 9.00% 9.83%
5 Android 6.0 5.05% 5.17%
6 iOS 9.3 4.55% 4.50%
7 Android 8.1 4.54% 4.06%
8 Android 4.2 2.97% 3.33%
9 Android 5.0 2.86%
10 iOS 12.2 2.82% 6.73%