テレビ朝日系音楽番組『ミュージックステーション』(毎週金曜20:00~)では、19日の放送を急きょ90分拡大スペシャル(20:00~21:24)とし、9日に亡くなったジャニーズ事務所社長・ジャニー喜多川さん(享年87)の功績を振り返る。

  • 左からタモリ、並木万里菜アナ -テレビ朝日提供

番組では、ジャニーさんとは、いったいどんな人物だったのか、テレビ朝日に残されているアーカイブ映像から、ジャニーズアーティストたちの証言を発掘。1980年にデビューした近藤真彦から、昨年デビューしたKing & Princeまでを一挙に振り返るほか、これまでに番組で語られたジャニーさんとアーティストとのエピソード、各グループのデビューまでの逸話などを明かしていく。

そして、亀梨和也、Kis-My-Ft2、ジャニーズJr.のHiHi Jets、美 少年が出演し、楽曲を披露。スタジオでもジャニーさんとの思い出やエピソードを語るほか、「Show must go on(ショー・マスト・ゴー・オン=“何があってもショーの幕は開けなければならない”)」の精神を受け継いだ彼らが生パフォーマンスをする。

亀梨はジャニーさんに言われ、初めて自身で作詞した曲「絆」を、Kis-My-Ft2はデビュー曲「Everybody Go」を、HiHi Jetsと美 少年は「おいで、Sunshine!」を披露。そしてジャニーズ出演アーティストで、ジュニア時代から歌いつないでいるジャニーズを代表する名曲「明日に向かって」「Can do! Can go!」をメドレーで歌唱する。