シリーズ累計発行部数1,100万部を突破する「モーニング」(講談社刊)の人気連載『鬼灯の冷徹』より、昨年4月から1クール放送されたTVアニメ『「鬼灯の冷徹」第弐期その弐』以来となる待望の新作OADの収録話数が公開された。

珠玉の物語の中から今回映像化されたのは、「閻魔帳と龍宮城」と「十八番がないと辛いアレ」。さらに先行カットも公開され、アニメ初登場となるキャラクターの豊玉姫、塩椎(しおつち)といった龍宮城のメンバーとともに展開される「閻魔帳と龍宮城」と、お馴染みの地獄メンバーがカラオケに興じる「十八番がないと辛いアレ」の様子を一部垣間見ることができる。

優しい笑顔をうかべる豊玉姫役は國府田マリ子、芥子と向かい合う塩椎役は高橋伸也が務めることも明らかになり、一層賑やかになるであろう物語の全容に期待が高まる。

新作OADは、9/20(金)に発売となる原作の『鬼灯の冷徹』29巻限定版にて入手可能。予約の申込締切は7/3(水)までとなっている。

また、以降発売となる30巻、31巻にも連続でコミック限定版に新作OADが付属。こちらの3巻をすべて購入すると原作者・江口夏実の書き下ろし小冊子を応募者全員がもらえるキャンペーンも実施される。各詳細は公式サイトにて。

(C)江口夏実・講談社/鬼灯の冷徹OAD製作委員会