テレビ東京は、きょう16日に『緊急SOS! 池の水ぜんぶ抜く大作戦 地獄の水路で大量捕獲 巨大怪獣デカガメラ!!』(19:54~)を放送する。

  • 田村淳

同番組は、田村淳(ロンドンブーツ1号2号)&田中直樹(ココリコ)がMCを務め、"池の水をぜんぶ抜く"をコンセプトに2017年1月に放送して以来反響を呼び、月1レギュラー放送を行なっている。

千葉県印旛沼周辺で大繁殖して問題となっている特定外来生物・カミツキガメ捕獲作戦に挑むが、3年目となるカミツキガメ捕獲に淳は「池の水のロケは前向きにトライしているんですけど、カミツキガメだけはちょっと……」と尻込み。鎖の手袋をはめ、MCの2人と、大家志津香、稲村亜美が農水路へ入り手探りで探していく。

四苦八苦の末、両手でカミツキガメを捕まえた淳は「やっとやりましたー!」と半泣き状態で、テレビ初となる恐怖と興奮の表情を見せる。3年目にして初めて手での捕獲に成功しただけでなく、「サイズがエグい」と言われるほど大きな35センチ&40センチの巨大カミツキガメも登場する。

さらに淳は、地元、山口県・下関の住吉神社へ赴く。27年前、お笑いの道を目指すため、上京を決めた淳は、今や廃校となった母校を訪ねて当時の思い出を語り、神社周辺に集まった人々の中には「あっちゃんお帰り」という垂れ幕を持った中高生時代の同級生たちの姿も。当時の淳について聞くと「人気者だった」「女子からも人気」「目立つ存在」というポジティブな声ばかりで、中学時代のバスケ部の顧問が駆けつける。

高校卒業前、すでに就職先が決まっていた淳は、芸能の道に進むべきか悩み、その恩師に相談に行ったという。その際に恩師が「自分がやりたいことをやった方がいい」と背中を押してくれたからこそ、今がある、という秘話が明らかに。淳は同級生の女子と力を合わせて魚を追い込むだけでなく、サプライズで母親からの手紙も届くなど、地元ならではのロケとなっている。

一方、田中も地元・大阪の万博記念公園に向かうと、「凱旋感がすごい!」と戸惑うほど、鳴りやまない“田中コール”。母校のハンドボール部などの後輩たちが集まり、現役高校生らの力も借りて、生態系を脅かす外来種を捕獲しようと池に入る。