女優の広瀬すずがヒロインを務める2019年度前期NHK連続テレビ小説『なつぞら』(毎週月~土曜8:00~)が1日、スタートする。

  • 広瀬すず主演『なつぞら』

    広瀬すず演じる主人公・奥原なつ

NHK連続テレビ小説100作目となる『なつぞら』は、戦争で両親を失った少女・奥原なつ(広瀬)が、北海道・十勝の大自然と開拓者精神あふれた大人たちの中でたくましく育ち、そこで育まれた想像力と開拓者精神を生かしてアニメーションの世界にチャレンジしていく姿を描くドラマ。

第1週のサブタイトルは「なつよ、ここが十勝だ」。どこまでも続く草原の丘で、北海道・十勝の風景を描く奥原なつ(広瀬)。昭和21年初夏、なつ(粟野咲莉)は9歳の時、亡き父の戦友だった柴田剛男(藤木直人)に引き取られて、焼け野原の東京から十勝にやってきた。妻・富士子(松嶋菜々子)は我が子としてなつを受け入れようする一方、富士子の父でガンコ者の泰樹(草刈正雄)は働き手にもならないとなつに冷たくあたる。しかし、子供ながらにここで生きると覚悟を決めたなつは、牛馬の世話や乳搾りを必死に手伝い、次第に泰樹の心を溶かしていく。

  • 広瀬すず主演『なつぞら』
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  • 広瀬すず主演『なつぞら』
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(C)NHK