オレンジページくらし予報は3月20日、「夫婦関係」に関する調査結果を発表した。調査は1月16日~21日、国内在住の成人女性(既婚者/離別・死別を除く)を対象に、インターネットで行われた。有効回答数は1,074名。

調査ではまず、夫婦仲を探るための質問をいくつか行ったところ、「この1年に夫婦の2ショット写真を撮った」人は35.8%。配偶者とのケンカについては、50.3%が「ケンカする(よく+たまに)」と回答し、ケンカの原因については、「生活態度・時間など」(61.2%)が断トツだった。

  • 夫婦関係について

    夫婦関係について

続いて、夫婦関係において「自分たち夫婦に当てはまるかどうか」を答えてもらった結果、「そう思う」「ややそう思う」と回答した人の割合が半数を超えたのは、多い順に「『ありがとう』など感謝の言葉をかけている」(79.3%)、「お互い、なにごともよく相談して決めている」(71.7%)、「お互いを尊敬している」(69.5%)、「友だちのような対等な夫婦関係だ」(65.4%)となった。

一方、「家事は分担している」は46.1%と、半数以下に。全回答者のうち51.9%が有識女性だったが、それでも夫婦の家事分担については低調ぎみであることが浮き彫りとなった。

  • 配偶者に直してほしいところ

    配偶者に直してほしいところ

次に、「配偶者に直してほしいところはありますか」と尋ねたところ、83.6%が「ある」と回答。

特に、「家事の分担が少ない」(27.8%)、「食べすぎ・飲みすぎ」(27.1%)、「私への話し方・態度がぞんざいだ」(23.8%)が多く、「俺がやるからと言いながら食器を放置し、スマホいじり。結局私が洗うはめに」(20代・フルタイム)、「調子が悪いと言いながら、酒とタバコをやめない」(40代・パート)、「上から目線で指図されてばかり」(50代・専業主婦)といった不満の声があがった。

また、今の夫婦関係に「不満がある」層の「配偶者に直してほしいところ」を分析すると、「私への話し方・態度がぞんざいだ」(49.6%)が1位に。その割合は、夫婦関係に「満足している」層(12.4%)の4倍にのぼり、感謝しない・ぞんざいな態度が、いかに夫婦関係に影を落としているかが明らかとなった。

自由回答では、「人前だと気が大きくなるのか、私をけなしたり、笑いのネタにしたりする」(40代・専業主婦)、「忙しいなか、やっと作った食事を『これしかないの』と非難する。自分じゃつくれないくせに(怒)」(50代・フルタイム)など、夫の思いやりのない言葉、態度に傷ついているエピソードが目立った。