横浜DeNAベイスターズとJR東日本横浜支社は20日、横浜スタジアムでのプロ野球開催時、JR関内駅で昨年6月から実施しているベイスターズ選手によるマナーなどを呼びかける構内放送を今シーズンも継続し、ペナントレース開幕に合わせて実施すると発表した。

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今回の取組みについて、横浜DeNAベイスターズは横浜スタジアムへ試合観戦に訪れるファンにさらなる高揚感を感じてもらうほか、横浜の街にスポーツでにぎわいを創り出すことを目的とした「横浜スポーツタウン構想」の考えの下、地域に根づく取組みの一環として実施する。JR東日本横浜支社はプロ野球開催にともなう混雑時に観戦客や一般客に駅や電車を快適に利用してもらうことを目的として、マナーなどを呼びかける構内放送を実施するという。

JR関内駅におけるベイスターズ選手による構内放送は3月29日から開始し、2019年シーズン終了まで、横浜スタジアムでのプロ野球公式戦開催日に試合開始の約2時間前から約1時間程度、同駅南改札口にて実施される。

放送に参加する選手は山﨑康晃選手、今永昇太選手、上茶谷大河選手、嶺井博希選手、桑原将志選手、筒香嘉智選手。シーズン途中、構内放送をしてほしい選手を横浜DeNAベイスターズ公式Twitterで公募する予定もあるという。