カンテレ・フジテレビ系番組『セブンルール』(毎週火曜23:00~)のナレーションを担当するロックバンド・Yogee New Wavesの角舘健悟とメンバーたちがこのほど、同番組の収録スタジオを初訪問。レギュラー出演者の俳優・青木崇高と番組について語った。

  • 青木崇高(中央)とYogee New Waves=カンテレ提供

角舘が「ムードがいいですよね。夜11時くらいに見たくなるテンション感で。流れていると『あ、セブンルールじゃん』って周りが言ってくれるんですよ」と言うと、青木は「ありがとうございます。まだ僕は1回もテレビで見たことないんですけどね(笑)。見たら自分の映り方とか考えてしまいそうなので。そんなに器用にできないので、考えない方がいいと思って」と告白。

すると角舘も「分かります。僕もあまり見ていないんです(笑)。見ると『今のところ滑舌が悪い』と気にしまくるから、実は見たことがなくて…」と同調し、「ナレーションを撮っているときに見ています。撮るときはスイッチを入れますね」と明かすと、青木は「だから今お話ししていても『あ、ナレーションの声!本物だ』みたいな感じにはならないんですね」と納得した。

また、角舘は「最初僕、1クールって聞いていたから。気づいたら24回になっていて『あれ1クールってどのくらいなんだろう?」と思いながら…(笑)。これは人気が出ているんだなと思って、僕も好きだから『続けたい!』と思っていたら90回まで…!」と、回数を重ねていたことに驚き。

一方の青木は「隣がYOUさんで。『YOUさんて、あのYOUさんだよな』って毎回思います。本谷(有希子)さんは表にたくさん出られる方ではないですが、芥川賞作家ですし。若林(正恭)さんは先日、日本武道館イベントにお伺いして『うわぁ」』って思いましたね。そんな方々が僕の話に付き合ってくれているという。何度収録しても『うわぁ』っていう感覚は消えないです」と、収録に臨む心境を語っていた。

きょう19日の放送では、写真家の半田菜摘さん(32)に密着する。