岡田准一、土屋太鳳、白石麻衣、北村匠海が出演するソフトバンクの新テレビCMシリーズ「ギガ国物語」として、『屋上』篇(30秒・15秒)が3月20日より放映開始される。

  • 「ギガ国物語」『屋上』篇より

同シリーズは、岡田演じるリーダーの“オカダ”、土屋演じる真面目で純粋な妹的存在の“タオ”、白石演じる常に冷静沈着でりりしい“シライシ”、北村演じる気弱で他力本願ながら愛されキャラの“タクミ”の4人の旅人と、高性能AI搭載ロボット“サトウ”という個性的な面々が、「ギガ国」で起きているさまざまな現状に直面しながら旅をするストーリー。

新CMは、慢性的なギガ不足に悩む「ギガ国」の学生たちが、月末を迎え次々に“ギガ死”していく光景を4人の旅人と1体のAIロボットが目の当たりにするところから始まる。1人、また1人と“ギガ死”していく学生たちを見て、「来月1日までこのままだ」とオカダは悲痛の表情に。すると、「うっ・・・!」という声をあげてタクミも崩れ落ち、「まさか・・・」「あなたもギガ死」というシライシとタオの言葉に、「ついつい・・・猫動画を・・・」とタクミ。その画面には、フリーズしてしまった可愛い猫の動画が。それを見て、オカダは思わず「猫は見ちまうんだよーーー!!!!」と叫ぶ。

今回の撮影は、“砂嵐が吹き荒れる屋上”が舞台。ディテールにこだわって造られた映画並みのスケールの屋上セットが用意され、旅人たちがそこに立ち、撮影が始まると、「よーい!」という監督の掛け声と共に激しい砂嵐が始まる。「カット!」がかかると「うわー!!」と目をこするも、撮影中は全く瞬きをしないという役者根性。そして、達人ぶりを発揮していたのが岡田で、スタッフが恐縮して「すいません。もう一度砂行きます・・」と声をかけると、すかさず「全然大丈夫です! 喜んでー!!!」と元気に応え、見事に撮影をこなしていた。

岡田はまた、新CMにちなんで、ついつい見てしまう動画を聞かれると、「僕が見ちゃうのは、超人動画とかですかね。超人動画って何かって? なんかいっぱいいるじゃないですか(笑)。スゴ技! みたいなのとか、超人とか達人とか。そういうのはすごく好きですね。達人になりたいので(笑)。あとは癒しの動画とか、面白動画とかも結構見ますよ!」と答えた。