現在放送中の特撮ドラマ『仮面ライダージオウ』のスピンオフ作品PART2として制作が発表されていた『RIDER TIME 龍騎』に、主演の須賀貴匡に加え、新たに松田悟志、高野八誠、一條俊、弓削智久、萩野崇らオリジナルキャスト5人が出演することが明らかになった。

今回の『RIDER TIME 龍騎』は、『RIDER TIME 仮面ライダーシノビ』に続く『仮面ライダージオウ』スピンオフ作品の第二弾。2002年2月3日から2003年1月19日まで放送された『仮面ライダー龍騎』で仮面ライダー龍騎/城戸真司を演じた須賀貴匡が主演を務め、TVシリーズの脚本を担当した井上敏樹氏が、新たに完全オリジナルエピソードを書き上げており、ミラーワールドの世界が2019年に現れる。

今回新たに出演が発表されたのは、クールで寡黙、何を考えているかわからないが胸の奥に熱いものを秘めている男・秋山蓮/仮面ライダーナイトを演じた松田悟志、ライダーバトルを"止めたい"という願いをもっていた占い師・手塚海之/仮面ライダーライア役の高野八誠、卑劣な性格の大学生だった芝浦淳/仮面ライダーガイ役の一條俊、常にイライラを抱え、あらゆるものを"敵"とみなす凶暴な浅倉威/仮面ライダー王蛇役の萩野崇、北岡秀一の秘書兼ボディーガードを務めていた由良吾郎を演じた弓削智久の5人。

また、新たなライダーキャストとして、山口大地、篠田諒、中島健、菅原健。さらには、物語の鍵を握るキャストとして、浦まゆ、石田隼の出演も発表された。新旧キャストによって作り出される『仮面ライダー龍騎』のミラーワールドが、再びバトルロイヤルの戦場となってよみがえる。

また、本日初公開されたトレーラー動画の中には、ジオウ本編で登場しなかった、アナザー龍騎と思しき姿が……。さらに、ソウゴとゲイツの姿も。ジオウのスピンオフであり、龍騎の新作でもあるスピンオフ作品となっている。そして、トレーラーのラストには、城戸真司が誰かを抱え「死ぬなよ……」と涙を浮かべるシーン。物語の行方は果たしてどうなるのか、大いに気になるところだ。予告映像は3月24日に公開されるという。

ビデオパス+東映特撮ファンクラブ共同企画プレミアムドラマ『仮面ライダージオウ スピンオフ RIDER TIME 仮面ライダー龍騎』は、第1話が3月31日0時から、第2話は4月7日0時、第3話は4月14日0時から、ビデオパスにて独占配信される。

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