俳優の哀川翔が、3日に放送されたフジテレビ系トーク番組『ボクらの時代』(毎週日曜7:00~7:30)で、趣味に目覚めたきっかけを明かした。

哀川翔

哀川翔

この日は勝俣州和、元高見盛の振分親方と出演し、「趣味」トークに。釣り、ゴルフ、カブトムシやクワガタの飼育など、多趣味を突き詰める姿が度々話題になっている哀川だが、かつては仕事と子育てに追われ「それどころじゃなかった」という。

哀川にとって「結婚は修行」。「結婚して子どもができた瞬間に修行がはじまる。俺の時間がなくなるんだもん」と振り返り、当時の頭の片隅には次第に「カブトムシ育ててなかったよな」「釣りもやりたいけど時間ない」という思いが芽生えはじめる。子育ても落ち着き、現在の趣味に没頭する日々は哀川にとって「子どもの頃にやり残したこと」だという。

今では「早く朝にならないかな」といつも翌朝が来ることを楽しみにしているそうで、「夜やることないんだもん。暗くなったら眠くなっちゃうから」と早寝早起きの生活に。「やっぱり昼間が最高!」とうれしそうに話していた。