『機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ』の長井龍雪監督をはじめとするTVシリーズスタッフが再集結し、スピンオフ作品『機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ ウルズハント』が、スマートフォンアプリで展開されることが明らかになった。

『機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ ウルズハント』ストーリー

――P.D.323
ギャラルホルンによるアーブラウ中央議会への政治介入事件は、モビルスーツを使った武力行使にまで発展。事件を終結に導いたのは、鉄華団と呼ばれる火星から来た少年たちだった。
金星に浮かぶラドニッツァ・コロニーで生まれ育ったウィスタリオ・アファムの耳にも、鉄華団の活躍は届いていた。火星との開拓競争に敗北した金星は、四大経済圏も興味を示さない辺境惑星。住人はIDすら持たず、今は罪人の流刑地として使われるだけ。そんな生まれ故郷の現状を変えたいと願うウィスタリオの前に現れたのは、「ウルズハント」の水先案内人を名乗るひとりの少女だった。

金星に浮かぶラドニッツァ・コロニーで生まれ育った少年ウィスタリオ・アファム、ウィスタリオが生まれたときから側にいる教育係兼世話役のデムナー・キタコ・ジュニア、そして「ウルズハント」の水先案内人を名乗る少女コルナル・コーサのビジュアルも公開。さらに、ラドニッツァ・コロニーの動力部奥に隠されていたモビルスーツ「ガンダム・端白星(はじろぼし)」の姿も明らかになった。なお、公式サイトでは『機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ ウルズハント』のPVが公開されている。アプリ『機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズアプリ(仮)』の配信開始日は後日発表予定。

(C)創通・サンライズ・MBS