「ボス、俺を使ってくれないか?」

中溝康隆の小説「ボス、俺を使ってくれないか?」が本日12月14日に発売。森田まさのりと真島昌利(ザ・クロマニヨンズ、ましまろ)の推薦コメントが、同単行本の帯に掲載されている。

「ボス、俺を使ってくれないか?」は、ブログ「プロ野球死亡遊戯」などで知られる野球ライター・中溝による小説デビュー作。プロ野球界を舞台に、選手・監督・記者・ビールの売り子ら崖っぷちの人々が仕事や人生の理不尽を打ち砕くエンタメ小説だ。森田は「切ない独白がぼやき漫談に見えてくる。くそっ、誰かもう漫画化してやがる!」と富士屋カツヒトがすでに本作をコミカライズしていることを悔しがり、真島は「花も咲けば、泥も飲む。いろいろあるけど、生きてさえいればどうにかなるぜ。生きてさえいればなんとかなるぜ。ロックンロール!」とコメントを寄せた。