来年1月6日にスタートするNHK大河ドラマ『いだてん~東京オリムピック噺~』の新たな出演者が14日に発表され、星野源、松坂桃李、松重豊、小泉今日子、岩松了、永島敏行、柄本時生、大方斐紗子、ベンガル、根岸季衣の出演が明らかになった。

  • 『いだてん』

    左から阿部サダヲ、松坂桃李、星野源、松重豊、中村勘九郎

『いだてん』は、日本が初参加した1912年のストックホルム五輪から1964年の東京五輪までの“知られざるオリンピックの歴史”を描く物語。中村勘九郎と阿部サダヲがリレー形式で主演を務め、中村は日本初のオリンピック選手・金栗四三、阿部は日本水泳の礎を築いた田畑政治を演じる。脚本は、宮藤官九郎が手掛ける。

この日、東京・渋谷のNHKで新たな出演者発表会見が行われ、星野、松坂、松重が、主演の中村、阿部とともに出席。星野は外交評論家・ジャーナリストの平沢和重、松坂は日本オリンピック委員会常任委員・岩田幸彰、松重は東京都知事の東龍太郎を演じる。