相模鉄道は6日、都市開発鉄道会社経営シミュレーションゲーム『A列車で行こう』とのコラボレーションによるスマートフォン用ゲームアプリ「相鉄線で行こう」を「App Store」「Google Play」にて12月13日から無料配信すると発表した。

  • 「相鉄線で行こう」ホーム画面とゲーム画面イメージ

  • 「相鉄線で行こう」ゲーム画面イメージ

「相鉄線で行こう」は、ゲームを通じた相鉄線の認知度向上と、12月13日に無料配信を開始する「相鉄線アプリ」のリニューアルを記念して開発された。『A列車で行こう』の権利元であるゲームソフトウエア開発会社のアートディンクと鉄道会社のコラボレーションは今回が初となる。

同アプリは、1985年に発売された初代『A列車で行こう』をスマートフォン用にリメークしたもので、線路を敷いて鉄道を走らせ、都市を発展させていくシミュレーションゲームとなっている。

全部で3つ用意された「二俣川駅~横浜駅」「横浜駅~湘南台駅」「海老名駅~横浜駅」のステージで新たな線路を敷き、都心直通用車両20000系を運行する。相模鉄道キャラクター「そうにゃん」のアドバイスを受けながら、沿線にある実在の施設などを発展させていくなど「相鉄ワールド」を楽しむことができる。

「相鉄線で行こう」の利用料は無料。対応基本ソフトは、iOSがバージョン11以上(iPhone5S以降)、Androidがバージョン4.4以上とのこと。