サードウェーブは12月7日に、同社が秋葉原で運営するPCゲーミング専門店「GALLERIA Lounge」を大幅リニューアルする。eスポーツをはじめとするPCゲームのプレイエリアを新設し、体験型eスポーツ専門店「GALLERIA esports Lounge」として生まれ変わる。これに先駆けて、報道陣向けに内覧会を開催。その様子を紹介する。

  • GALLERIA LoungeがGALLERIA esports Loungeに

GALLERIA Loungeでは、これまでサードウェーブのゲーミングPC「GALLERIA」をはじめとした、PCゲーミング関連のアイテムを幅広く取り扱っている。特にキーボードやマウス、ヘッドセットといったゲーミングデバイスに力を入れており、実際に製品を手に取って試せる体験スペースが設置されていた。

  • ゲーミングデバイスの豊富な品そろえはそのまま

新たなGALLERIA esports Loungeでは、豊富なデバイスの品ぞろえはそのままに地下1階フロアにPCゲームのプレイエリアを設ける。サードウェーブが運営するeスポーツ体験施設「LFS池袋」と同様に、最新のハイスペックPCを使ってPCゲームを楽しめる。

  • 10席のプレイスペースを新設。デスクが白、壁もレンガ調でいわゆる“ゲーミング”というイメージとは異なる

  • PCのスペックはIntel Core i7-8700/16GBメモリ/500GB SSD + 1TB HDD/NVIDIA GeForce RTX 2080 Ti

  • ゲーミングデバイスを自由に使用できる。特にキーボードなど高額な製品も多いので、実際に買う前に使って感触を試せるのは安心だ。また、新製品などを試してみたい場合もスタッフに相談のうえ対応可能だという

利用料金は初回利用時は2時間無料、60分追加で税込350円、180分追加で税込1,000円。利用にあたってドスパラ会員への登録とスマートフォン用アプリが必要となる。

  • プレイエリアの利用は有料制。ただし、初回利用は2時間無料。さらにリニューアルを記念して1時間分のクレジットが追加される。なお、LFS池袋でチャージしたクレジットはGALLERIA esports Loungeでは使えない

また、店内にあるゲーミングデバイスを実際に試せるほか、ユーザー自身のデバイスを持ち込んでプレイも可能だ。製品が気に入れば実際に店舗で購入できる。なお、リニューアルに合わせて、セールも予定するという。