JR東海は5日、同社の鉄道用品販売サイト「JR東海鉄道倶楽部」で鉄道車両をデザインした2019年の年賀状を11月6日から販売すると発表した。

  • N700S確認試験車のデザイン(イメージ)

販売される年賀状は全22種類あり、今年3月から試験走行を開始した東海道新幹線N700S確認試験車をデザインしたハガキをはじめ、平成最後の年である平成31年1月にちなみ、311系をデザインしたハガキなどを用意した。

「JR東海鉄道倶楽部」は2017年10月に開設された鉄道用品販売サイトで、これまで東海道新幹線で活躍した700系の部品など、さまざまな鉄道用品を販売し、好評となっている。なお、今回販売する年賀状の印刷・発送は、障がい者が活躍する特例子会社「ジェイアール東海ウェル」により行われるとのこと。

  • 311系のデザイン(イメージ)

  • 見ると幸せになれるといわれている「ドクターイエロー」のデザイン(イメージ)

2019年年賀状の販売期間は、2018年11月6日10時から2019年1月9日まで。注文の状況などにより、事前の案内なく販売が終了する場合もある。価格は、1デザイン10枚のセットが1,512円、4デザイン(両面印刷)各1枚のセットが605円、4デザイン(片面印刷)各1枚のセットが562円。価格はすべて税込で、送料が別途必要となる。