関西ジャニーズJr.の西畑大吾が、きょう30日に放送されるカンテレ・フジテレビ系ドラマ『僕らは奇跡でできている』(毎週火曜21:00~)の第4話の見どころを語った。

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    『僕らは奇跡でできている』主演の高橋一生=カンテレ提供

高橋一生演じる生き物のフシギに目がない変わり者の大学講師・相河一輝の日常を描く同ドラマ。西畑は、一輝の教え子・新庄龍太郎役で出演しているが、第4話では、そんな龍太郎のコンプレックスが明らかになる。

西畑は「“新庄くんの回”といっても過言ではない」とアピールした上で、「“なぜ、新庄くんが東京に出てきたのか?”とか、コンプレックスも判明したりもしますし、4話が新庄くんにとってすごいターニングポイントになっています」と予告。

また、これまで一輝のことを“変わっている”と思っていた新庄が、一輝の言葉に大きく心揺さぶられるストーリーが描かれ、「相河先生との関係性も、相河先生の見方もだいぶ変わってきます。4話5話は、新庄くんにとっては大事な回だなと思っていて、大切に演じさせていただいています」と、撮影を振り返った。

さらに、「『こうしなさい』『ああしなさい』というのは相河先生の口からは絶対出ないんです。相河先生を取り巻く周りの人の中では、『ああしなさい』『こうしなさい』って出てくるんですけど、相河先生は絶対言わないんです。相河先生が輪の中心にいて、“普通”が“普通”じゃなくなるし、“常識”だと思っていたことが“常識”ではなくなるんです。すごく考えさせられるドラマだと思います」と、作品の魅力を紹介。そして、「老若男女問わず見ていただきたいですが、特に若い世代(自分と同じ世代)に見ていただきたいです!」と、呼びかけた。

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第4話は、講義を急きょ休みにして、ある場所へ向かった一輝が、その道中でイノシシを見かけたことから畑に立ち入ったところ、畑のイモを盗んだ疑いをかけられてしまう。一方、一輝の授業が休講になったことで時間を持て余した新庄、琴音(矢作穂香)、桜(北香那)、須田(広田亮平)の4人は、各々が卒業後の進路について話すが、新庄はなぜか地元の話をはぐらかす。そんな矢先、彼のもとに「一輝が新庄の実家に身を寄せている」という電話が。一輝に好意を寄せる琴音の提案で、4人は新庄の実家に向かうことになる…。

他に、疎遠になっていた育実(榮倉奈々)と恋人・鳥飼(和田琢磨)の関係も描かれる。ひとり残業していた育実のもとに突然現れた鳥飼だが、ささいなことが育実の心を大きくザワつかせてしまう…。

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