オンラインスクールは10月17日、「ビジネス英語に関する意識調査」の結果を発表した。調査期間は2018年8月17日~24日、調査対象は通勤に電車を利用している東京都、埼玉県、千葉県、神奈川県在住の20歳以上のビジネスパーソンで、有効回答は1,000人。

  • 業務上、英語が使えずに困った経験はありますか?

    業務上、英語が使えずに困った経験はありますか?

業務上、英語が使えずに困った経験があるか尋ねたところ、「ある」と答えた割合は45.0%、「ない」は55.0%となり、ビジネスパーソンの4割以上が業務上、英語が必要な場面に遭遇し、英語が使えずに困った経験があることがわかった。

収入アップのためにどのような要素が必要かとの問いに対しては、「資格取得」が最も多く58.0%。次いで「英会話力」が57.6%、「雑学」が49.0%、「副業」が46.9%、「プログラミング能力」が41.7%と続き、「資格取得」と「英会話」が収入アップに必要な要素であると考えているビジネスパーソンは2人に1人以上を占めた。

過去1年以内に通勤電車内で勉強した経験が「ある」人は44.6%、「ない」人は55.4%。勉強内容については、1位「自身の会社の業務内容に関連した勉強」(57.4%)、2位「英語、英会話」(35.9%)、3位「趣味に関連した勉強」(33.9%)、4位「資格取得のための勉強(国家資格)」(29.4%)、5位「自身の資産運用などに関連した勉強」(28.7%)となった。