お笑いコンビ・おぎやはぎの小木博明と矢作兼が、13日深夜に放送されたラジオ番組『木曜JUNK おぎやはぎのメガネびいき』(TBSラジオ/毎週木曜25:00~27:00)で、南海キャンディーズ・山里亮太について語った。

おぎやはぎ

左から矢作兼、小木博明

番組では、山里が7月に発売した自伝的エッセイ本『天才はあきらめた』(朝日文庫)が発売2カ月で10万部を突破したことに関連するネタメールが読まれた。

これを受けて、矢作は「すごいね。10万部も売れているんだ」と驚いた様子を見せ、小木も「2カ月か、すごいな。エッセイで」と漏らした。

さらに矢作は「やるじゃん、山ちゃん。天才なんじゃない、本当は」と『天才はあきらめた』というタイトルながら、山里は"天才"ではないかと指摘。小木も「天才だよ、本当は。そんなに売れたら」と同調していた。

『天才はあきらめた』は、06年に発売されたエッセイ本『天才になりたい』を、12年ぶりに山里が全ページ改稿したもの。下積み時代のエピソードや相方との不仲などが赤裸々につづられている。