KDDI、ワイヤ・アンド・ワイヤレスは9月5日、11時より大阪府、和歌山県、岐阜県全域に設置されたau Wi-Fi SPOTの無料開放を順次実施すると発表した。

スマートフォンやタブレット、PCなど無線LANに対応した端末の保有者は、au Wi-Fi SPOTが利用可能な場所でネットワーク名「00000JAPAN」を選択することで、両社のユーザーに限らず、無線LANサービスを無料で利用できる。

  • iPhoneでの設定例 資料:KDDI

この取り組みは、無線LANビジネス推進連絡会において、各事業者が提供するWi-Fiサービスを大規模災害発生時に被災された人々の通信接続手段の1つとして利用してもらうことを目的に、統一されたネットワーク名「00000JAPAN」にて、無料開放するもの。

災害時無料Wi-Fi「00000JAPAN」は、緊急時の利便性確保を優先とし、通信が暗号化されていない。したがって、利用にあたっては、セキュリティに注意したい。例えば、ネットバンキングやネットショッピングは、個人情報を盗まれる可能性があるので、利用を控えたほうが無難だ。

またKEDDIでは、「00000JAPAN」に似せた名称の偽アクセスポイントを設定し、誤って接続した人から情報を盗もうとするハッカーが現れる可能性もあるとして、SSIDの名称(0がちゃんと5つある)が正しいかを確認してから利用するよう、呼びかけている。

上記のように、「00000JAPAN」は便利な半面リスクも伴うので、必要性がなくなったら設定を解除しておきたい。それには、 スマートフォンなら、「設定」-「Wi-Fi」-「00000JAPANの横にあるiボタンをタップ」-「このネットワーク設定を削除」-「自動接続オフ」で、Wi-Fi接続を解除すればよい。