日本テレビ系大型特番『24時間テレビ41』(25～26日放送)のメインパーソナリティーを務めるSexy Zoneらが3D・2Dで出現する「24時間テレビスマホMRアプリ」が、思わぬ盛り上がりを見せている。
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水卜麻美アナの登場する「24時間テレビスマホMRアプリ」のイメージ
このアプリは、Sexy Zoneをはじめとする『24時間テレビ41』の出演者が、3D(MR)、2D(AR)となって出現し、チャリティーについての情報や番組のさまざまな企画についてメッセージを届けるというもの。特に、Sexy Zoneが登場する3Dは、動くメンバーについて行ったり、後ろから回り込んだりと、さまざまな角度からそのメッセージが聞けるようになっており、不思議な世界観を楽しむことができる。
その使い方として、日テレ側も予想しなかった動きを見せているのが、“大喜利”だ。スマホをかざした現実の空間にSexy Zoneのメンバーを登場させ、おもしろ動画を作るファンが自然発生。その作品が、次々とSNSに投稿されている。
「#SexyMR大喜利」や「#わたしのSexy」というハッシュタグでTwitterを検索すると、メンバーとデートして楽しむといったファンならではの動画はもちろんだが、佐藤勝利が目覚まし時計を止めてくれたり、こちらに向かってくる菊池風磨がママチャリにひかれたり、「100人乗っても大丈夫!」でおなじみのイナバ物置の広告にマリウス葉が紛れていたりと、やりたい放題。構図を作るのにミリ単位の調整が必要な細かい作業が想像でき、そのこだわりが伝わってくる力作ぞろいだ。
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みやぞんの登場イメージ
8月5日にリリースされた同アプリだが、現時点で約5万ダウンロードされ、「チャリTシャツ」をかざしてロック解除(24時間有効)された回数は、約45万回まで達している。放送では、5日の事前番組での1回しか告知されていないため、こうした“大喜利”の盛り上がりによる拡散効果もあるとみられる。
ロック解除の回数は、これまでのところ週末が多い傾向とのことで、時間のあるときにゆっくり楽しんでいる模様。App Storeのレビューを見ると、5点満点中4.8点という高評価で、「Sexy Zoneが自宅に来てくれる」「めちゃくちゃ可愛いです」といった感想コメントが寄せられている。
登場させられる出演者は他にも、現時点でスペシャルサポーターの南原清隆、応援団長の出川哲朗、チャリティーランナーのみやぞん、総合司会の水卜麻美アナウンサーという面々。20日には、チャリティーパーソナリティーの木村佳乃、番組パーソナリティーのサンドウィッチマンに、Sexy Zone、みやぞん、水卜アナの新バージョンが公開される予定だ。
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