木村拓哉のものまね芸人として知られる“もっぷん”こと元木敦士が、9日深夜に放送されたテレビ東京系バラエティ番組『じっくり聞いタロウ』(毎週木曜24:12~)に出演し、最高月収を明かした。

『じっくり聞いタロウ』MCの河本準一と名倉潤

『じっくり聞いタロウ』MCの河本準一(左)と名倉潤

木村拓哉のものまね1本で12年活動していいる元木。口を開くとニセモノ感が出てしまうため、見た目だけでも似せようと木村の衣装をそろえているという。ドラマ『プライド』(フジテレビ)でのアイスホッケーのユニフォームが一番高額で38万円、映画『無限の住人』の衣装は12万円かかったそう。

そして、ビジュアル重視のものまねを磨いた結果、おいしい営業が多く舞い込んでくるようになり、写真を撮るだけの写真営業は1回5万円、飲み会の席でひと言しゃべるだけの飲み会営業も車代として5万円もらえたという。最高月収を聞かれると「たまたまいろいろ重なって一番稼いだのが120万円」と明かした。

木村本人に会ったこともあり、「むちゃくちゃかっこいいです。似てるとは言ってくれるんですけど、並んだら全然違いました」と元木。公認してもらっているのか聞かれると、「お会いしたときに『やらせてもらっていいですか?』とは聞けなかったんですけど、『頑張れよ』みたいな感じで」と明かし、ネプチューンの名倉潤は「頑張れ=公認ですよ」と話した。