東プレは31日、PC用キーボード「REALFORCE」シリーズ第2世代モデルの英語配列版を発表した。全18機種を2018年10月に発売する。

  • COMPUTEX 2018の東プレブースで展示されていた第2世代「REALFORCE」英語配列モデル ブラック

  • 第2世代「REALFORCE」英語配列モデル ホワイト

今回正式発表された英語配列モデルは、第2世代「REALFORCE」の日本語配列フルサイズモデル、日本語配列テンキーレスモデルに続く新モデル。COMPUTEX 2018の同社ブースでも展示されており、標準モデル、静音モデル、APC(Actuation Point Changer)モデルの3種類に、それぞれ30g、55g、変荷重の3種類のキースイッチ、本体色のホワイト、ブラックが選択でき、合計18種類をラインナップする。

APCモデル6機種に搭載されているAPC機能は、キースイッチの反応位置を 1.5mm、2.2mm、3mmの3段階のキーストロークから調節でき、スペーサーやキートップ引き抜き工具も付属する。

また、静音モデル6機種には、標準モデルと比べて30%静音化した静音仕様のキースイッチが搭載。静かなオフィスや寝室などで、周囲に配慮しながらキーボードを使用できる。

本体サイズはW142×D455×H30mm、重量は約1.4kg。ケーブル長は1.7m。キースイッチは静電容量無接点方式。なお、第1世代「REALFORCE」の英語配列モデルは、2018年内に生産を終了する予定。