元SMAPの中居正広が、23日(19:58~21:48)に放送されるテレビ朝日系スポーツバラエティ特番『中居正広のスポーツ!号外スクープ狙います!』で、サッカー日本代表の乾貴士選手とトークを繰り広げる。

  • 中居正広、乾貴士

    左から中居正広、乾貴士選手 -テレビ朝日提供

番組では松木安太郎氏、福田正博氏、前園真聖氏らサッカー元日本代表が集結し、「2018FIFAワールドカップロシア大会」の知られざるスクープについて、それぞれの目線から発表していく。

さらに、日本代表の乾選手がゲストとして登場し、中居らと今だから話せるワールドカップの舞台裏エピソードなどのトークに加え、視聴者から寄せられた日本代表に関する「素朴なギモン」について答える。

中居からワールドカップを終えた率直な気持ちを聞かれ、「少し悔しいですね。ベスト8が見えていたので」と答えた乾選手。決勝トーナメントのベルギー戦でのゴールは、ハーフタイム中の何気ない会話から生まれたことも明かされる。

また、決勝トーナメント進出を決めたグループリーグのポーランド戦では、負けている状況であえて攻撃を仕掛けずパス回しを行い、一部から非難を受けた。あのパス回しはどのような状況で始まったのか。実は、乾選手も試合中に"あるもの"を見て、コロンビアがリードしていることを知ったという。

中居は、「いろいろな番組から引っ張りだこのこの時期に、この番組に来てくださって、いろいろなお話をしていただけたのはとてもありがたく思いました」と乾選手に感謝の気持ちを述べる。「乾選手は身体が小さいと聞いていたので、どういう努力、どういう時間の過ごし方をすれば世界の舞台に立てるのか、という点に興味がありました」と言い、「今日の乾選手のお話を聞いてそういう子供たちが『自分たちにもできるんだ』と思ってくれるといいですね」と願望を語った。

自身を「まだまだ"にわかファン"なんです」と評するものの、「"もしも監督"はやってスターティングメンバーを書いたりはしています。その中に乾選手はいつも入っていました」と明かす中居。しかし「自分がメンバーを作ると、なぜか18人になっちゃうんです」とのことで、「これじゃダメだと思って絞っても14人。僕はサッカーの監督に向いてないですね」と苦笑いを見せた。

番組では他にも、競泳の瀬戸大也選手や元スピードスケートの岡崎朋美氏、レーシングドライバーの中嶋一貴選手などが登場し、これまでに1試合でもらった賞金の中での最高額をランキング形式で発表していく。