3DプリンタでデコれるRGB搭載メモリ

Ballistix(Micron)の「Tactical Tracer RGB」は、RGB LEDを搭載したDDR4-3000メモリ。アドレッサブルなLEDを16個搭載しており、マザーボード側から制御することが可能だ。16GB×4枚、8GB×4枚、16GB×2枚、8GB×2枚の4種類があり、パソコン工房 秋葉原 BUY MORE店での価格はそれぞれ、114,800円、59,800円、57,800円、29,800円。

  • Ballistixの「Tactical Tracer RGB」。ヒートシンクも搭載している

  • このように光る。ライトバーを取り外し、LEDを露出することも可能

Tacticalシリーズは、価格と性能のバランスを重視したミドルクラスのゲーミングメモリ。今回登場した新製品は、Ballistixブランドとしては初となるRGB LED搭載モデルで、公開されている3Dデータを使い、オリジナルのライトバーを3Dプリンタで出力して、カスタマイズするようなことも可能だ。

上級者向けの水冷CPUクーラーキット

Thermaltakeから、水冷CPUクーラーのキットが3モデル登場。いずれもPETG製のハードチューブを採用しており、本格的な水冷が可能だが、加工ツールやスキルが必要になるので注意して欲しい。オリオスペックでの価格は、36cmラジエータの「Pacific M360 Plus」と「同 M360」が75,384円と59,378円、24cmラジエータの「同 M240」が48,578円。

  • Thermaltakeの「Pacific M360 Plus」。ラジエータまでRGB LEDを搭載する

  • 「同 M240」のセット内容。「Riing LED」ファンが1つ余分に付属している

3モデルとも、CPUの水冷に必要なパーツが一式セットになっている。最上位のM360 Plusは、「Riing Plus」ファンなど、主要パーツ全てがRGB LEDを搭載。下位モデルのM360は、派手さは落ちるものの、冷却性能は同等なので、コストを重視するならこちらでも良いだろう。