きょう17日(23:19~)に放送されるカンテレ・フジテレビ系番組『セブンルール』では、24時間営業で話題のそうめん専門店の店主に密着する。

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    『セブンルール』の密着を受ける田中嘉織さん=カンテレ提供

さまざまな分野でキャリアを輝かせている女性たちに密着し、彼女たちが決めている7つのルールを掘り下げていく同番組。今回登場するそうめん専門店「阿波や壱兆」などを経営する田中嘉織さん(48歳)は、飲食店経験ゼロにして、39歳でそうめん店を開業した女性だ。

元々は貿易会社に勤務し、飲食店で働いた経験はなかったが、18歳の頃。出身地・徳島のそうめんを友人たちに振る舞ったところ「みんな喜んで食べてくれた。正直勝った気持ちになった」という。その後、結婚、出産、離婚を経て、周囲の後押しもあって39歳の誕生日に、念願のそうめん専門店をオープンした。

VTRには、徳島から上京した両親や、現在一緒に暮らしている20歳の息子も登場。店が多忙な時期に息子の思春期が重なり、ケンカの絶えない日々もあったというが、今ではスタジオ出演者たちも驚くほどの仲の良さを見せている。そんな田中さんが、そうめんに対して感じていることを語る。

スタジオメンバーは「(お金出して)そうめんを食べるともったいない気がする」という青木崇高や本谷有希子がネガティブ派に。YOUや若林正恭に「現物が出てきた時に、絶対に『うまい』って言わないでくださいよ」と釘を刺されるが、スタジオで食べた田中さんのそうめんに4人の反応は…。

また“のんべえ”の母・YOUに対して、当時3歳の息子が初めて詠んだという俳句の内容も明かされる。

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