女優の永野芽郁がヒロインを務めるNHK連続テレビ小説『半分、青い。』(毎週月~土曜8:00~)。今週放送の第16週 「抱きしめたい!」では、ヒロイン・鈴愛(永野)の結婚式が描かれ、鈴愛と涼次(間宮祥太朗)はめでたく夫婦となるが、明日17日放送の第92回では、鈴愛の大好きな仲間たちからのお祝いメッセージが登場する。

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    『半分、青い。』第92回で、鈴愛の仲間たちからのお祝いメッセージが登場

第92回では、鈴愛と涼次は結婚式を終えて夫婦に。鈴愛は、祥平(斎藤工)が結婚式で撮ったビデオを渡され、ひとりで観ていると、なんと鈴愛の大好きな仲間たちからのお祝いメッセージが映し出される。

このメッセージ部分については、脚本の北川悦吏子氏からこれだけは言ってほしいということがらが少しと、「役の気持ちになってスズメに祝福の言葉、お願いします」というコメントのみ、セリフなしのアドリブで収録が行われたという。鈴愛を見守り、支えてきた秋風、菱本、ユーコ、ボクテ、ブッチャー、菜生、貴美香らの鈴愛へのメッセージとは!?

ヒロイン・鈴愛を演じる永野は、共演者からのメッセージについて「監督から『撮影本番までは、メッセージの内容は見せない』と言われていたんですが、ユーコもボクテもブッチャーも菜生ちゃんも『こんなこと言ったよ』って教えてくれるんです(笑)。しかも、ひしもっちゃんにいたっては、撮影シーンを少しモニターで見てしまいました・・・」と明かし、「でも、いざ撮影本番となると、秋風先生が映っただけで感動してしまって、すごく大変な時期を共にしたからこそ、いろんな気持ちもわいてくるし、ずっと泣いていました。私をとりあげてくれた貴美香先生の言葉で鈴愛の成長も実感できましたし、皆さんが本当に愛のこもったセリフをおっしゃっていて、『こんな人たちに出会えた鈴愛はとっても幸せ者だな』って思いました」と本番の心境を語った。

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