アイドルグループ・関ジャニ∞の渋谷すばるが、メンバーとして最後の出演となった、4日(24:30～25:25)放送のカンテレのバラエティ番組『関ジャニ∞のジャニ勉』(※関西ローカル)が、番組平均視聴率5.6%を獲得。2007年5月の番組開始以来、歴代3位の数字となった(ビデオリサーチ調べ・関西地区 ※以下同)。
『関ジャニ∞のジャニ勉』番組ロゴ=カンテレ提供
占拠率は23.6%に達し、瞬間最高視聴率は関ジャニ∞のメンバーが番組の歴史を振り返るVTRを見ていた24時40分に6.9%を獲得。これまで放送された全558回の平均視聴率は3.2%、平均占拠率は14.0%であることから、今回の放送が注目を集めていたことが分かる。
同番組は、2011年4月から放送時間を1時間に拡大しているが、それ以降では歴代1位の数字だ。
この日の放送は、『関ジャニ∞のジャニ勉 特別編～あおっぱなでも前向きに元気がでちゃうSP!～』と題し、関ジャニ∞の歴史と、晩組11年の歴史を重ね合わせながら総ざらい。番組内で生まれた名物キャラクターや名シーンを生み出していった関ジャニ∞の成長の軌跡を、VTRとジャニ勉特製の年表で振り返った。
そのVTRはジャニ勉のスタッフが、これまで放送した11年分の合計558回のOAを改めて全部確認し、選りすぐりの名場面を集めてまとめ上げたもの。メンバーが、VTRを見ながら当時の思い出や今だから話せる裏話を語り合い、エンディングでは、渋谷からのメッセージや、卒業セレモニーの様子も放送した。
なお、2日に放送されたTBS系『ペコジャニ∞!』(毎週月曜22:00～)の渋谷すばるラスト回の視聴率は、関東地区で5.4%となっている。
