モバイルゲーム「Pokémon GO」に、他のプレイヤーをフレンド登録できる「フレンド機能」および、ポケモン交換機能、ギフトを贈る機能が追加されることが発表された。今週中に実装される見込みだ。

  • ポケモン交換機能のイメージ

フレンド機能では、トレーナー固有のID「トレーナーコード」を他プレイヤーとシェアすることで、相手をフレンド登録できる。フレンド登録するには、相手のトレーナーコードを入力して申請し、相手が送られた申請を承認すると、自分のフレンドリストに相手が表示されるようになる。フレンドリストでは、フレンドが連れている相棒ポケモンや直近のゲームプレイ状況、歩いた距離などが表示される。

また、「ギフティング」機能では、ポケストップやジムのフォトディスクを回すと、役立つ道具やタマゴが入った「ギフト」が入手できるようになる。この「ギフト」は自分では開封できないが、フレンドに贈ることができるアイテムで、贈る際には「ギフト」を入手した場所を記した「ポストカード」も添えられるという。

このほか、フレンド同士でポケモンを交換できる「ポケモン交換」機能も待望の登場だ。これはトレーナーレベルが10以上のフレンド同士で、持っているポケモンを交換できる機能。交換には「ほしのすな」が必要だが、交換に出すとそのポケモンのアメが手に入る。なお、13歳未満のプレイヤーはポケモン交換が行えない。

フレンドには、ギフトを送ったり、ポケモンを交換したり、レイドバトルやジムバトルに一緒に参加したりすることで上がっていく「仲良し度」も設定される。 仲良し度は「知り合い・友達・仲良し・親友・大親友」の5段階。「仲良し度」が上がると、フレンドと一緒にプレイしたときバトルを有利に進められるなどのボーナスが発生する。