アイ・オー・データ機器は6月13日、HDDの環境をまるごと移行できる移行キット付き内蔵SSD「SSD-3SB」シリーズを発表した。128GB / 256GB / 512GB / 1TBの4モデルを用意。価格はオープンで、直販価格(税込)は128GBが10,778円、256GBが18,144円、512GBが32,184円、1TBが64,584円。

  • 「SSD-3SB」シリーズの1TBモデル

PCなどに内蔵できる2.5インチSSD本体に加え、付属品として環境移行ソフト「HD 革命/CopyDrive Ver.7 Lite 」を同梱。現在使用しているHDDのクローンを作成でき、データを丸ごと「SSD-3SB」シリーズ本体に引っ越すことができる。USB 3.1 Gen 1対応のSATA-USB変換ケーブルや、9.5mm変換用スペーサーなどが付属するため、このキットだけで移行作業が行えるとしている。

デスクトップPCやノートPCのメインストレージだけでなく、PlayStation 4などゲーム機のストレージ交換にも適するという。PlayStation 4に対応するのは256GB / 512GB / 1TBモデルのみ。

SSDのインタフェースはSATA 3.0。本体サイズは約W70×D100×H7mm、重量は約35g(1TBは約44g)。も同梱されている。