12日に放送されるテレビ朝日系トーク番組『徹子の部屋』(毎週月~金曜12:00~)では、上野動物園の園長とパンダの飼育員が登場する。

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    (左から)恩賜上野動物園・飼育員の齋藤圭史さん、園長の福田豊さん、黒柳徹子=テレビ朝日提供

東京・上野動物園に待望の赤ちゃんパンダが生まれてちょうど1年がたち、司会の黒柳徹子も大好きなシャンシャン1歳の誕生日を記念して、今回は福田豊園長とパンダ飼育員の齋藤圭史さんがゲスト。スタジオもパンダだらけだ。

上野でパンダの子どもが元気に育つのは、トントンとユウユウ以来、約30年ぶり。その間、動物園スタッフも入れ替わり、園長にとっても飼育員たちにとっても初体験とチャレンジの連続だったという。

福田園長は、シャンシャンの両親であるリーリーとシンシンを中国で決めてきたメンバーの1人。飼育員の齋藤さんは、実際に出産に立ち会った。そんな2人が明かす誕生瞬間の思いや、飼育裏話、公開にあたってたくさんの客に慣らすため、休園日に動物園総出で練習したなど、普段なかなか知ることのない動物園の努力と工夫に、黒柳も興味津々だ。

この日の放送では、もちろんシャンシャンのかわいい映像と写真が満載。中には今回特別に出してもらった秘蔵映像も公開される。

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