女優の比嘉愛未が7日、都内で行われたパナソニック モバイルPC『レッツノート』新製品発表会および新CM発表会に出席した。

パナソニック モバイルPC『レッツノート』新製品発表会および新CM発表会に出席した比嘉愛未

パナソニックは、人気モバイルPCシリーズの『レッツノート』から、14.0型のモバイルPCとしては世界最軽量の1.25kgを実現した「LV」を新発売。従来のモバイルPCより高速処理や高速転送ができるすぐれもので、顔認証などのサインインも素早く起動できる。その新商品発売に伴い、イメージキャラクターの比嘉愛未が出演した新CMが6月29日から全国で放映スタート。同CMは、7月27日より公開される映画『劇場版コード・ブルー -ドクターヘリ緊急救命-』とタイアップしたCMで、同シリーズで比嘉が演じている冴島はるかに扮し、藤川一男役の浅利陽介とのバージョン、雪村双葉役の馬場ふみかとのバージョンがある。

白衣姿でCMに出演した比嘉は「いつもはスーツ姿で記者役でしたが、今回はフジテレビ系ドラマ『コード・ブルー』の冴島はるか役として出演しました。シーズン1から10年間着続けてきましたが、映画のクランクアップが去年の12月で、『この衣装を着るのも最後だね』というお話をしていたんですが、まさかもう1回着るとは思いませんでしたね。うれしいのと恥ずかしい不思議な気持ちでした」と感想を。

CMで共演した浅利陽介と馬場ふみかについても言及し、「浅利くんがいると素が出てしまうので、切り替えが大変でした。顔認証するシーンでは変顔をして私を笑わせようとするんです。いろいろと仕掛けられました(笑)。ふみかちゃんは若いんですけどすごい芯がしっかりしている子で、役者としても人としても素敵な女性だと思っています。また今回ご一緒できて嬉しかったです」と振り返り、「撮影の時にふみかちゃんはレッツノートの持ち方が難しかったらしく、私がみっちり教えました。完全にロゴが隠れないように斜めに持つ角度とか微妙のポイントがあるんですよ。そういうところは先輩として出来たかなと思っています」と胸を張った。

『コード・ブルー』シリーズがスタートしてから10年が経過。共演者とは「ドラマの時から現在でもプライベートでも仲が良いんです。よく集まってご飯を食べたりしていますよ」と私生活でも交流があるという。最後に「今回のCMは冴島はるかとして出演しました。みんなも公開に向かって宣伝活動もしていますので、映画の方も楽しんでいただければ嬉しいです」とアピールしていた。