説明書を読まなくても使い方がわかるのが、iPhoneの魅力であり強みです。しかし、知っているつもりでも正しく理解していないことがあるはず。このコーナーでは、そんな「いまさら聞けないiPhoneのなぜ」をわかりやすく解説します。今回は、『「Google Pay」はiPhoneでも使えますか?』という質問に答えます。
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はい、「Google Pay」はiPhoneでも決済手段として利用できます。ただし、Android端末のように交通機関や店舗の読み取り端末にかざして使うことはできず、WEB決済に対応したサイトでの利用にかぎられます。
Google Pay(グーグル・ペイ)は、Googleが提供する決済サービスです。これまでGoogleの決済サービスは「Android Pay」と「Googleウォレット」の2ブランドに分かれていましたが、2018年2月に統合されました。5月にはsuicaとWAONもサポートされ、楽天Edyとnanacoをあわせると4つの電子マネーを利用できます。
Android端末でGoogle Payを利用する場合(利用場所は日本)、おサイフケータイ対応機種であることが求められますが、前述したとおりそれは読み取り端末にかざして決済する場合の話です。ChromeやSafari、FirefoxといったGoogleアカウントでログイン可能なWEBブラウザが動作するパソコン/スマートフォンであれば、デスクトップ版サイトに切り替えないかぎり「Google Pay」ロゴは現れませんが、Google Payの利用そのものは可能です。
2018年5月現在、Google Payで支払える日本のWEBサイトはわずかですが、Google Playで映画や電子書籍を購入する場合など、Googleのサービスで支払いするときには重宝しそうです。
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SafariなどWEBブラウザでも「Google Pay」を利用できます
