予備校講師の林修がMCを務めるフジテレビ系バラエティ番組『林修のニッポンドリル』(毎週水曜19:57~)では、きょう30日の放送で「日光の寺社」を特集する。
“日光にある世界遺産”と言われて、多くの人が思い浮かべるのは「日光東照宮」だが、日光で世界文化遺産登録されているのは、“二社一寺”。そこで、番組では「日光東照宮」はもちろん、「二荒山神社」と「日光山輪王寺」の2つの世界遺産のすごさも丁寧に紹介していく。
徳川家光が眠る「日光山輪王寺」の本堂・三仏堂には、見る者の心を奪うという黄金のご本尊があるのだが、神聖なお堂のため通常は撮影禁止。しかし、林の名前を出したところ、特別に重要文化財の撮影許可が下り、学級委員長の風間俊介も驚く、家光最大の秘密が明かされる。
そして、「二荒山神社」では、“山の神々が舞い降りる”という、境内で一番神聖な場所をレポート。「日光東照宮」では、参道には仕掛けられた粋な演出、現在の紙幣価値で16億円をつぎ込んで建てられたと言われる国宝「陽明門」のこだわり抜かれた究極美を紹介する。
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