俳優の渡部篤郎が、きょう22日に放送されるカンテレ・フジテレビ系ドラマ『シグナル 長期未解決事件捜査班』(毎週火曜21:00~)第7話の見どころを語った。

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    『シグナル』に出演する渡部篤郎=カンテレ提供

主演の坂口健太郎演じる三枝健人が、無線機を通じてつながった過去の刑事・大山剛志(北村一輝)と長期未解決事件に挑む同作。無線が引き起こした悲劇を目の当たりにした健人と大山は、"過去"で連続窃盗犯の真犯人を捕まえれば、未来を変えられると考え、互いに協力することで連続窃盗事件の真相が明らかになっていくものの、権力による大きな壁が立ちふさがる。

この第7話の見どころについて、警視庁刑事部長・中本慎之助役を演じる渡部は「中本が出す"悪"の部分が物語の中でも現れてくることで、真相がわかってくる」と予告。証拠がそろわずとも、容疑者を特定し、捜査を進めるように部下に指示するなどの中本の強引な手法は美咲(吉瀬美智子)も恐れるほどだったが、それに対して捜査会議で毎度のように異議を唱える正義感の強い健人と大山を、中本は快く思っていない。

今回は、その中本が持つ"裏の顔"が明らかに。真実を追求しようと奔走する健人と大山に立ちはだかるのは、警察内部の人間だった…。渡部自身が「どこに悪の枢軸があるのかが表面化して、話の流れがつながって見えてくるので、じっくり見ていただければ」と語っている。

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