"浪花のモーツァルト"こと作曲家のキダ・タローが、きょう18日深夜に放送されるカンテレの音楽情報番組『ミュージャック』(毎週金曜深夜1:55~ ※関西ローカル)で、天才キッズたちを指導する。

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    (左から)高橋みなみ、キダ・タロー、中島ヒロト=カンテレ提供

今回は新コーナー「次世代スター誕生!キダ・タローの俺が見たるわ!」がスタート。数年後にブレイク必至の次世代キッズアーティストたちが続々登場し、キダ、高橋みなみ、中島ヒロトの前で渾身のパフォーマンスを披露する。

収録後、高橋は「10代のあれだけのスキルを持った方々のパフォーマンスを見て、自分自身も刺激を受けました。あとは、『未来が明るいな!』っていう風に思いましたね」と感想を述べ、キダは「全員未成年なので、ある意味しんどいんですよ。親御さんがいらっしゃるからね。親御さんの大切な宝物を赤の他人の私が指導する、アドバイスするっていうのは…難しいもんですよね。年を取ればとるほど、何を言うか…少し怖くなりますね。若い時はいけたんですけど(笑)」と語る。

また、音楽の他に影響を受けているもの、普段の生活について聞いてみると、高橋は、AKB48の時はでいなかった「お散歩」と回答し、「普通に歩いて、ここに神社ある、ここにカフェがあるっていう発見が楽しくて仕方ない」とコメント。

一方のキダは「家にいる時は、ゲームだけです」といい、朝の10時から夜の10時まで12時間もプレイしていたこともあるという。「何が大変かって、一番トイレが大変」と笑いながら、「今は、3DSをしています。女の子を主人公にしていて、自分と違う性別の方が面白いんです。名前はタロ子です」と明かしてくれた。

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