仕事中、行き詰まってしまうことって誰もがあるはず。そんなとき、気分転換に「そうだ、美女を見に行こう!」というのは、コンプラ的に問題があるだろう。でも、「そうだ、美女を見ながら仕事しよう!」なら、きっとノープロブレム。

  • 「HOOTERS」の店内で仕事ができるって、どういうこと?

言わずと知れた、美女がひしめくカジュアルアメリカンダイニング&スポーツバー「HOOTERS 銀座店」の客席で、仕事ができる新サービスが始まったと聞きつけ、さっそくパソコン片手に駆けつけた。

「HOOTERS」×「スペイシー」の新サービス

チアリーダーをイメージしたユニフォームに身を包んだ美女たちが接客をしてくれる「HOOTERS」は、2010年に日本に上陸し、赤坂・銀座・渋谷など全国に7店舗を展開する人気ダイニング。だが、「スペイシー」については知らないという人も多いはず。

  • 1983年にフロリダで誕生した「HOOTERS」は、カジュアルアメリカンダイニング&スポーツバー

「スペイシー」は、さまざまな飲食店のアイドルタイムや遊休スペースに30分50円~利用できるワークスペースを提供している、国内最大級の会議室シェアリングサービスのこと。そんな2社がコラボし、今年3月23日から「HOOTERS 銀座店」の13~17時がワーキングスペースとして利用できるようになったという訳だ。

利用方法も簡単で、事前にスペイシーに会員登録し、店舗に設置している顔認証タブレットにてチェックインするだけ。あとは、30分50円~の席代で20席のワークスペースを利用できる。通常280~400円のドリンクも、一律200円でオーダーできるのも魅力だ。

いざ、お昼の「HOOTERS」へ

実は、これが人生初の「HOOTERS」。「美女だらけだよ~」「アメリカみたいだよ~」「ハマるよ~」という噂は前々から聞いていたので、ぜひ行ってみたいと思っていた。まさか仕事しに行くとは思っていなかったが……。

  • オレンジ色で彩られた派手な外観。アメリカンな雰囲気がムンムン

店の前に着いたものの、一人っきりなので少しばかり心細い。恐る恐る階段を上っていくと、そこは……日本ではなく、『アメリカ』だった。オレンジ色で彩られた内装、お酒がズラリと並ぶバーカウンター、スポーツ中継が流れるスクリーン、そして、とびっきりファンキーな「フーターズガール」たち。

  • 広々とした店内は、一歩入ると気分はアメリカ。とても日本にいるとは思えない

  • 店内の随所に設置されたスクリーンには、スポーツ中継が流されている

  • 本国の店舗の写真などが配されており、中には著名人たちの姿も

席ごとに担当の「フーターズガール」が決まっているらしく、僕をテーブルへ案内してくれたのは、サラつやのロングヘア―と明るい笑顔がステキなYUNAさん。毎年開催される「MISS HOOTERS JAPAN CONTEST」の2度の出場経験を持つ実力派のフーターズガールだ。もう、笑顔とボディがまぶしすぎて正視できない。こんなんで仕事なんて、できるのかな……?

  • スタイル抜群のフーターズガール・YUNAさん。ルックスだけでなく、とっても気さくで話し上手なところもステキ

YUNAさん以外にも、店内には「フーターズガール」たちが大勢いるのだが、どの子も超レベルが高い。つい見惚れてしまいそうになるが、次のページではパソコンを広げて仕事をしてみたい。