俳優・鈴木亮平が主演を務めるNHK大河ドラマ『西郷どん』(毎週日曜 NHK総合20:00~20:45 BSプレミアム18:00~18:45/再放送 土曜13:05~)は、13日に放送される第18話「流人 菊池源吾」から鹿児島・奄美大島へと舞台を移す。

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    第18話「流人 菊池源吾」

冬の錦江湾に身を投げるも、奇跡的に一命を取り留めた吉之助(鈴木亮平)。藩命により菊池源吾という名でひそかに奄美大島に流され、龍家の当主・龍佐民(柄本明)の世話になる。自暴自棄になっていた中、島人たちが薩摩の過酷な支配により黒糖作りを強いられて困窮していることを、島の娘・とぅま(二階堂ふみ)から教えられる。

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鈴木は18話について、公式サイトを通じ、「月照さんと身を投げた海からひとり生き返ったものの、心は死んだまま。西郷さんご自身が『土中の死骨』とみずからを呼んだように、死人同然の状態からいかにしてはい上がるのか?島の人たちとのふれあい、そして愛加那さんとの出会いを通じて、ゆっくり心が再生していく姿を見てほしいですね」と説明。

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また、「僕はここまで吉之助さんを生きてきて、"吉之助ならこうする、こうはしない"の軸が僕の中で確立しつつあるんですけど、あえてリセットして島での撮影に挑みました」という撮影秘話も。「島での日々を通じて吉之助さんがどう変わっていくのか、僕自身も楽しみに演じています。これまで見たことがないような"やさぐれ吉之助"も登場しますが(笑)、死の状態から立ち上がっていく魂の揺れ動きをどうぞ見守っていただきたいです!」と呼び掛けている。

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